ピアニストからケチョンケチョンにいわれ – チャイコフスキー

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

人気No.1と言っても過言ではないピアノ協奏曲。

これ弾けたらカッコいいだろうなぁという憧れの曲。

誰もを魅了する曲なのに、ケチョンケチョンに言われて初演も却下!

ピアノの上手な先輩にプレゼントしたいと作曲。

完成した作品を先輩のところへ持っていくと…

「こんなの弾けるわけがない」
「というか弾く価値もない」
「ありきたりでダサい」
「なんなら全部書き直したら?」

などなど酷評をさんざん浴びせられた。

チャイコフスキー、大ショック!!!

しょうがないので別のピアニストに初演をお願いすることに…

ところがこれが大成功!

「驚くほど素晴らしい!」

とピアニストも大絶賛!

この作品はそこから各地で演奏されるように。

ちなみにこのあと酷評した先輩からもお詫びがあったらしい。